佐々木雄旗朗さんの SAABヒストリー

ある日、「偶然ここを見つけました!以前に9000に乗っていたので嬉しいです!!」という内容の、こちらも嬉しくなるメールをさるお方から頂戴致しました。
その方は佐々木雄旗朗さんという方で、東京でデザイン関係の仕事を率いていらっしゃいます。
(こちらをご覧になっていただければ佐々木さんの人となりも含めてよーくおわかりかと。有限会社スタディオ・レグル
頂いたメールではご自身のSAAB歴を熱く語って下さっていまして、その内容がなんともユニークで読んでて面白かったもので、
是非写真を送ってくれませんかと無理を言ったところ、お忙しいにも関わらず歴代のSAABの写真を送って下さいました。
今回は、ギャラリー特別編ということで、「酒とSAABと私(笑)」と題しまして、佐々木雄旗朗さんを紹介させて頂こうかと思います。
 


私は9000タラデガ・9000エアロ・95・95と4台乗り継いでいます。
最初の一台は結婚しようとしていた女性が(現在の奥さん)
サーブが好きと行った一言で、即決してアルファ164から乗り換え
見せに行ったところ「これじゃない!」といわれ、相当へこんだところ
からサーブ人生が始まりました。
彼女は900が好きだったみたいです。

結婚式には、当時の西武自販から赤い900のオープンを借りて教会から
颯爽と雨の中、披露宴会場まで走りました。
9000タラデガはアルファ164からの乗り換えでしたので始めは重くて、
乗った感想は、「丸太にまたがっているよう」で何とも言えない
シャーシのねじれに運転しながら車酔いしました。
車検までは、運転席側の窓が外れたのと、ファンベルトが数回切れた
ぐらいで大きな故障もなく3年間乗りました。

その後、限定で出た9000エアロに心ひかれたのですが売り切れて
とても残念に思っていたところ、ミツワに移行してどういう訳か販売
していたので、多少仕事が上手くいっていたこともあり、本国発注で
少しカスタマイズしてもらいました。
オートマのオーバーホールを一番嫌っていたためマニュアルにしました。
その当時は、カタログにも載っていたはずです。

その少し前(まだ西武自販がやっていた頃)5台だけ限定でエアロが
出たのですがそれは買えませんでした。
タラデガに比べ30馬力も上がっているはず(注 タラデガは200ps、
エアロは230ps)なのに、ましてやマニュアルなのにあまり速くなかったです。
但し、一度六本木のミツワで無理を言ってブーストを上げてもらったら
高速で少し踏み込むと背中が張り付くぐらいの加速を見せました。
しかし、オーバーレブしやすいので、調整して戻してしまいました。
この車は結構入院することが多かった気がします(理由は忘れました)
そういえばこの時のミツワの営業マンは年に1度スエーデンに研修と
称して言っていたのが印象的でした。(だから高かったのでは?)

その車は生まれて初めて車検を通して4年乗りました。
この車が車検を迎えたときは販売店が無くなっていてマニュアルという
こともありものの見事に下取りが無く、700万以上した車が100万じゃ・・・
買い替える気になりませんでした。

その後、ヤナセが扱ってくれるようになり95を購入しました。
友人がヤナセに勤めていたため、かなり良い条件で購入できました。
そういえば初の95は、納車の時初めて現物を見たといういいかげんな
買い物でしたが。
今年の7月に車検のため同じ95に買い替えました。
コンパネの表示関係が省略されたのと、オートクルーズが無くなりました。
どちらも今まで使ったことがないので問題はないのですが。
当初から見るとかなり値段も下がり、
景気の低下による経済的ダメージを少しは緩和していただけました。

仕事で毎日乗りますので、かなり酷使していますが結構丈夫で良いです。
年間2万5000から3万キロ乗ります。(だから下取りが悪いのですが・・・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

・・・いかがでしたでしょうか。
まさに、涙あり、笑いあり??のSAABキャリアをお持ちで、私なんぞはまだまだ修行が足らんなと思った次第であります(笑)。
最初はどっちらけで足を踏み入れたSAABワールドですけど、900カブリオレで披露宴会場まで一直線をキメるなんて、カッコ良過ぎです。
奥様もさぞかしお喜びだったのではないでしょうか!
それと、上の3枚の写真なんですが、なにげないように見えて、実は構図がいいような気がするんです。
SAABって自然の中に実に上手く溶け込むんだなぁと、この写真を見て気が付きました。今まで気が付かなかったことですが、
こういう写真を取れるのもさすが、プロだなあと思った次第です。
願わくば、佐々木さんにとってのSAABワールドがこれからも、末永く続きますように。