1999年に、今となっては懐かしい「価格破壊」を目玉に、その当時$1000付近がローエンドPCの平均的な 価格帯であった市場に$400から$600という価格帯のPCを引っさげて乗り込んできたPCベンダーのマシン (型番不明)に付属していたキーボードです。2002年の1月にオークションで入手しました。
このeMachinesショック以後、各メーカーから爆安PCが市場に普及したことは周知の通りですね。ところで 完成品PCの場合、コストダウンの影響をマトモに受けるパーツがキーボードであり、それでなくとも10年 ほど前に比べると市場に出荷されるキーボードのクオリティが低下しているというのに、まったく触るのも嫌 になるようなキーボードが巷にあふれ返るようになってしまいました。このキーボードに関しては、残念です があふれ返っている中の一台というに相応しい?一台だと胸を張って断言することが出来ます。ちなみに 当機の型番を持つキーボードの販売価格を検索してみたところ、$8というところがありました。
肝心のキーボードとしての性能ですが、キータッチは重く、底付きの非常にわかり辛いものでタイプする 指先に力をいつもより多めにいれてやらないとタイプしている実感に乏しいです。
たかがタイピングなのに、なぜこんなに疲れる思いをしなくてはならないのでしょう。2時間ほど使用しましたが、 馬鹿らしくなってすぐに使うのを止めてしまいました。キーボードがこれなのですから、本体のほうはどうなって いるのでしょう。eMachinesについては販売価格のあまりの安さからサポート面での不安の声もちらほらあった ようですが...興味本位で入手した私にとっては安物買いの銭失いというだけのことでした。捨てようかとも思い ましたけど、とりあえず「良くない」キーボードのリファレンスとしてとっとこうかなと思います。
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