手のひらサイズのパームな車たち
思えば、昔々幼少の頃はスーパーカー消しゴムを集めまくっていた。自転車で行ける範囲のがちゃがちゃは一通り制覇し、友達からの情報を得て遠いところのがちゃがちゃで珍しい一品などを手に入れて小躍りした覚えもある。
そうやって入手したスーパーカー消しゴムの使い道といえば勿論、友達とのレースに出場することである。勝負に勝つ為に、BOXYのボールペンのバネを伸ばしてチューニングして反動を強くし、タイアにセメダインを塗ったり、ストーブの火でタイアを軽く溶かしてみたりして机上をすべる時の摩擦を低くしたりしてがんばっていた記憶がある。あまりすべり過ぎてコース(机)から転落してしまう事故などもしょっちゅう発生したりして、過度のチューニングは禁物!などと子供心に思ったものだ。懐かしい思い出である・・・
閑話休題。
SAAB9000に乗り始めて数年、最初の頃は9000のミニチュアはないものかと思っていたが、やはりマイナーな車種故そうそう簡単に見つけられるものではなかった。後にアウトホフウエスコなどで見かけたような気はするが、そのうちに興味も失せてしまっていた矢先に、yahoo!オークションで「キュートな」一品を発見してしまった。速攻入札しようと思ったが、良く見てみたら出品者は英国の方が経営されているF1グッズの店で、商品説明中にあったURLに行ってよくよく見てみると東京・吉祥寺に店舗があると言うことなので、早速仕事の帰りに立ち寄ってみた。程よい広さの店内は本当にF1関連グッズで埋め尽くされていて、好き者にはたまらない空間だと思った。
一通り商品を見終わって、さあいよいよSAAB9000のミニチュアは、と思ったのだが、無い。無い。無い...
店主様に聞いた所、モノはたまたま別の場所においてあるのだそうで、明日もう一度来てくださいとのことで、翌日もう一度訪問し、最後の1個を無事ゲットした。
このモデル、一つ一つが手作りで、日に15、6個程しか生産出来ないそうである。見た目は重そうに見えるが、非常に軽く出来ている。表面はアルミを蒸着?させたあとに磨きをかけてあるそうだ。全長5cmに満たない小ささながら、このディテールはどうだ!9000の特徴有る2本のステーで固定されたバックミラーまでちゃんと再現しているのである!恐らくモデルとなったのはバンパーとホイールのデザイン、サイドステップの形状から判断すると9000CSEだと思われる。エアロだったら完璧だったかなぁ、なんて。
何はともあれ、このような貴重な品をコレクションに加えられて、ワタシは嬉しい。
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このモデルの入手先 今回、このミニチュアを紹介するにあたり、リンクを貼らせてもらう事を快諾して頂けました。 |