これが限界なのか
ワタシの9000CS(4AT)で、サーキット走行をしたと、想定してのお話。
ストレートで3速で5000回転まで引っ張り、4速にシフト。
ここから、4000回転位まで引っ張ると速度は大体170〜180km/hに達する。
この時、軽くブレーキで制動をかけると車内が不気味な音と振動で満たされる。文字で表現するのは非常に難しいのだが、クルマで石畳の上をゆっくりと走っている時のような振動、とでも表現するとわかりやすいと思う。
自分で思うに、どうも制動時のGにボディの剛性が追いついていないような感じを受けるのだが、ボディ剛性を上げる為にロールケージを張り巡らすとかウレタンを注入するとかの方法を取らずに、この振動を解消する方法はあるのだろうか?
素人考えでは、制動力を吸収するショックアブソーバ、サスペンションなど足回りを構成する部分を強化または新しい物に交換したら良いのではないかと思ったのだが、単純に強化しただけではそれを受けとめるシャシー、ボディへの負担は更に増すのかと考えると、結局のところこれがフルノーマルの9000の限界なのかと思わざるを得なくなってしまった。そうでなくて、単純にブレーキがプアだとか、そういうことなら話は簡単なんだけど、なんだかちんぷんかんぷんである。
ちなみにこれは1992年式、90,000km走行、ショック・サスペンション共に新車時より未交換の9000CSの話なので、他の個体でどうなのかは正直わからない。
非常に高いブレーキ性能と高いボディ剛性を誇ると言われるポルシェなんかは、単純な視点だがこの点の限界はどれ位の高みに達しているんだろう・・・
ちょっと興味がある今日この頃なのであった。
速そうなSAAB9000