ハッピーDays
2月16日、ヤナセ練馬支店で開催された「サーブオーナー感謝Days」に行って来た。
自分の場合、現車は某つぶれたSAAB専門店にて中古で購入したものであるし、日頃のメインテナンスも他で行っているしでちっとも感謝される覚えはないのだが、担当セールス氏によればここ(練馬支店)は特にSAABに力を入れていて、こういったイベントを今後もどんどん開催していきたいと思っている。ご招待するのは地域内のSAABオーナーであればどなたでも、ということだそうで、私もその網に幸運にも?引っかかったというわけなのである。日頃ヤナセに行く機会も無い私であるが、こういう時にSAABに対するヤナセの考え方、こちらからの希望なんかを直接お話しできるのは凄く良いことだと思った。ただ、OPELやMBなどの顧客をターゲットにするのかしないのか、新規の顧客を開拓することについてはどうなんですかとか、その辺が曖昧なのがちょっと??ではあるが、まぁイベント自体はそれなりに楽しめた。
で、本題に入る。
このイベントであるが、同時に「Meet Expert」というお題目で、SwedenのSAAB本社から来日した技術者があなたのSAABを点検します!!というイベントも開催されていて、すかさず初日の朝一番の予約を入れたところ、幸運にも希望通りの日時で予約が取れたのでいそいそと出かけていったというのが私の本当の目的だったのだ。ちなみにこれは練馬と芝浦だけで行われたイベントのようであった。
で、この「来日した技術者」であるが、名前をGosta Jasfors(ヨスタ ヤークホォーシュ)といい、小耳に挟んだ情報ではSAAB社で地域市場調査担当、顧客サービス、技術者教育等の重要な任務に就かれており、日常の業務を離れたプライベートでは過去6台のみ製造されたSonettI(94 - Sonett Super Sport。6台とも現存している内の3号車)のオーナーで、若い頃はラリーチームに所属しエリックカールソンのメカニックも務めたというとんでもない人であった。世界で3本の指に入るSAABオタクとでも言ったらいいか。実はこの日のイベントに先立って、所属するクラブのイベントでお会いする機会があったので今日会うのが2度目ということになる。再会出来て嬉しいですっていうことで、前にお会いしたときに撮影した写真を印刷してプレゼントしたら結構喜んでくれて、こちらも嬉しかった。
会食でのひとこま。右がGosta氏で、左の女性も同時に来日したSAAB社の技術職の方である。
程なくして始まった「Meet Expert」であるが、要はSAAB本社で行われている車両点検メニューに沿ってヤナセのメカニックが車両のチェックを行い、懸念点があればGosta氏が直接アドバイスしてくれるということのようで、直接点検を行うということではなかったようである。私の9000の場合、以前から抱えているパワステホースからのオイルのにじみをしっかりチェックされた他はノープロブレムで、大事に乗んなさいよというアドバイスを頂いた。この日だけで30台近くの車両をチェックするということだったが、ピットはフル回転で大変そうであった。予定した台数を全部さばけたんであろうか、ちょっと心配である。
その一方で、Gosta氏はというと来場客と気さくに話しをしたり、当日来ていた1971年式99セダンに夢中になっていたりと結構楽しまれているようであった。人が夢中になっている様を見ていると、自分も楽しくなるということを実感したハッピーな一日だった。
点検を終えて、愛車をバックにパチリ。