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パワーチェック

以前に、、Abbott RacingNordic 等のWebサイトを眺めていて、チューニングキットのラインナップなんかを電卓片手にじーっと見ていて「いいなぁ!」等とOption小僧みたいに溜息をついていた時期がちょっとだけあった。

ある時など、あともう少しで「Buy Now!」を選択する所まで行ったのだが、ふと冷静になって考えてしまったことがある。この車、実際どの位の馬力が出ているものなのだろうかと。まさかとは思うが、前オーナー氏が内緒で秘密なチューニングを施してあったりするかもしれない。そうではないにしても、車のおおよその体力測定をしておいても損ではないのではないか。そうだ、パワーチェックしよ‥ と思いたって数ヶ月、近所のスーパーオートバックスでシャシーダイナモでのパワーチェックが出来るというのでいそいそと出かけて行ってパワーチェックをしてもらった。

チェックを行ったのはスーパーオートバックス小平店。測定機器はダイノテックのシャシーダイナモである。本来なら予約が必要だったのかも知れないが、飛び込みで行ってすぐに行う事が出来た。レジにて料金の\5250を支払い、住所氏名などを所定の用紙に記入し、チェックによって生じた不具合の責任を店に問わないと言う誓約書にサインをして計測準備が始まる。測定限界は4速5500回転とした。


準備中
安全のために前後をタイダウンで固定する。


測定が始まるとブースのシャッターが閉じられ、ブース脇の部屋から測定を見学することになる。
部屋には測定器のモニタがあり、測定中はエンジン回転数・速度がリアルタイムで表示される。


測定が終了すると、グラフの軸が何度が修正され最終的な結果が表示される。
見てご覧の通り、ソフトはダイノシミュレータという、Windowsで稼動する物であった。

さて、測定の結果である。
測定した1995年式の9000Aeroのマニュアルシフト仕様だと、カタログ上のスペックでは馬力が5500回転で225馬力、トルクが1800回転で34.9kg-mとなるのだが、測定の結果この数値と殆ど変わらない数値を計測する事が出来たようだ。
測定の方法など、所詮シャシダイなんて正確な数値を出せないという事も言えるのだろうが、逆により日常の使用に近い形で測定出来るというのが見方を変えればポイント高いじゃないか!と私は思うのであるがどうだろう?
ともかく、カタログスペックと殆ど乖離しない数値を叩き出したことで、車の方は至って健康であることがわかって一安心である。内緒で秘密なチューニングの期待はあっさり砕け散ってしまったけど‥。

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