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カーケアグッズあれこれ

自動車やバイクを所有していれば一度はお世話になるカー用品店。
洗車グッズや車内用品やチューニングパーツやエンジンオイルや何やかんや、扱う商品はとてもじゃないがここに書ききれない程数多く多岐にわたっていて、ちょっと大き目の店舗であれば 食事が出来るスペースなども併設されていてその気になれば店の中で一日を過ごす事も出来るのでは?と思わせるような所もある。
自分自身は最近では殆ど行く機会が無くなったものの、若かりし頃は休日になると用もないのに行っていたりした時期もあった。
だがしかし!そんなカー用品店でも滅多に取り扱われていない、知る人ぞ知る通好みのカーケアグッズが存在するのだ。
そのカーケアグッズとは、SAAB9000相談室でリンクしているJamsessionが販売する「リッチーブライトモア」シリーズで、ホイールクリーナーの「ホイール・キング」、ボディコート剤の「ロングリブ撥水コート」、クロスの「パーフェクト・クロス」、消臭剤の「フレッシュ・イン・タイム」の各商品が現在販売されている。
ちなみに販売元のJamsessionという会社、代表を務めておられるのはSAAB9000相談室の書き込みやSAAB9000ギャラリーでお馴染みの1994年式9000Aeroにお乗りのmaeroさんである。maeroさんのAeroは何度か拝見させて頂いたことがあるが、ロングリブ撥水コートでケアしているだけという黒色のボディは汚れやスクラッチが目立ちやすい色にも関わらずとても綺麗で良い状態を維持しているのが非常に印象的であった。
そんな、カーケアグッズ界のSAAB9000と称される商品を、実際に使用した1994年式9000Griffinオーナーのみねまるさんの使用レポートと共に紹介してみたい。

ロング・リブ・撥水コート
30mlスプレーボトル2本組
1995円(税込)

パーフェクト・クロス
40cm×40cm
\3,990(税込)

今回試したのは「ロング・リブ・撥水コート」である。なんたってネーミングのリズム感がよろしい。(笑)
「パーフェクト・クロス」との組み合わせでお使い頂くと最高です。・・・とのお勧めを頂き早速施工してみた。

先ずは私自身今までいろんなワックスを試してきたが、現在はゴールド・グリッターを常用している。ヤナセ辺りでは常時置いてあるのでご存知の方も多いと思う。
ゴールド・グリッターの長所は作業が楽だということ。洗車をしたら、そのあと乾ききっていない車体に液体をしみこませたクロスで拭き取るだけでいいというお手軽さである。
他に耐久性のあるワックスはいくらでもあるが、作業が面倒なのと、拭き残しが出やすいものが多い。
私が嫌うのは欧州車に多い黒い梨地のバンパーにワックスがこびり付いて取れなくなることである。どんなにツヤツヤにワックスがかかっていても、黒い部分にこれがあると一遍で興ざめである。
ワックス掛けが億劫になると洗車からも遠ざかってしまうものだ。

基本的に「ロング・リブ・・・」もこのような使い方をするワックスであり、作業は非常に楽チンである。
しかしである・・・はっきり言って塗装面の艶の深みが違う!まるで固形ワックスをかけた時のような "濡れ具合" なのである。
ゴールド・グリッターの欠点は耐久性に乏しいことだが、これならばネーミング通り "ロング・リブ" が期待できそうだ。

次に特筆すべきはこのパーフェクト・クロスの使い心地が非常にグッド!だと言うこと。
洗車に使う用具は結構いい加減なものを選びがちだが、このような拭き取りクロスは質の良いものを選んだ方が絶対いい。
今まではホルツの平行輸入物のセーム革(国内未発売)を愛用しておりそれなりの満足感を得ていたのだが、はっきり言ってこれはモノが違う。
譬えるならばセーム革がカジュアルな "ツイード" だとするとこのパーフェクト・クロスは最高級の "カシミア" である。吸水性はもちろんのことそのきめ細かさとソフトな感触は塗装面に与えるダメージを最小限に抑えてくれるだろうと思う。

ホイール・キング

30mlスプレーボトル2本組
1995円(税込)

次なるレポートの題材はこの「ホイール・キング」。リッチー兄弟の "王様" である。
実は7月に開催された都内での "9000飲みオフ" の際に、すでにこの商品をmaeroさんから単独で頂戴している。
その後ホイールクリーナーとしてではなく、ホイールコートとして愛用していた。
従来は愛用のホイールクリーナーで汚れを洗い落として、万能タイプのゴールド・グリッターにコーティング剤の役割をさせてフィニッシュ!という作業をしていた。その癖がなかなか取れず、ゴールド・グリッターの代役をホイール・キングにさせていたというわけである。
しかしこのままでは本来の性能を正確に伝えることができない・・・そんなわけで先日入手したホイールで早速クリーニング効果を試してみた。

先のレポートでも触れたが車の洗車というのは結構難しいものだ。ボディの塗装面がピカピカでも、黒いモール類が色褪せていると興ざめだし、その点をなんとかクリアしてもタイヤやホイールが薄汚れていると愛車の魅力も半減である。
高級なアルマーニのスーツで極めていても履いてる革靴がダサいと即座にセンスを疑われるのと同じだろうか。

皆さんも経験があると思うが、足回りの汚れというのは掃除が大変であり、車体以上に目立ちやすい部分である。特に輸入車のブレーキパッドからは黒いダストが出易く、放置しておくとアッという間に黒ずんだ汚れがホイールにこびり付いてしまう。
こいつはどんなに出来のいいクリーナーで磨いてやっても、いつまでたってもいたちごっこなので、私の車はダストの出にくいパッドに交換するという対策を施してある。
さらに少しでもダストが着きにくく落ちやすいようにホイールにコーティングを施すのだが、なんとこの「ホイール・キング」はクリーニングとコーティングを瞬時に兼ねてしまうという優れものである。つまり私が2度手間かけてたのを1度で済ますことが可能なのである。

使用に際して注意点が1つある。実はこの "王様" かなりクサ〜イ。(笑)硫黄臭というかアンモニア臭というか、シュッと吹きかけると鼻にツンッとくる刺激臭があたりに充満する。
小粋なビンのデザインから男性用の香水を連想しがちだが、間違ってもデート前にこいつをスプレーしてはいけない。確実に彼女からの連絡が途絶えてしまうことだろう。(笑)
実際の使い方はチョー簡単!濡らしたホイールにこいつをシュッとひと吹き、しばらく放置したあとブラシで磨いて汚れを落とし、仕上げはスポンジを使って水で洗い流す・・・という一連の流れである。
いやはや "良薬は口に苦し" ならぬ "逸品は鼻に臭し" という感じで、見事に汚れを落としきってくれた。これに撥水効果まで付加されるのだから鬼に金棒である。
愛用していたゴールド・グリッターもクリーニング&コーティング効果を謳っているのだが、どちらの実力も中途半端な感が拭えない。
しかしホイール・キングはそれぞれの性能を高次元なレベルで両立させた次世代のホイールクリーナーのようである。

さすが "王様" である。

フレッシュ・イン・タイム

30mlスプレーボトル2本組
1995円(税込)

最後のそして最新のリッチーは「フレッシュ・イン・タイム」。
なんとこの商品は端的にいうと”消臭剤”であったのである。

大手のカー用品店に出向くと、一番商品の種類が多いのは芳香剤や消臭剤のコーナーではないだろうか。この近辺に近づくといろんな匂いが強烈に混ざり合って眩暈しそうになる時がある。
最近ではかなり品の良い香りのものが主流になったが、私自身この類の商品で「アタリ!」に出会ったことはいまだなく、どちらかというと遠ざけているといったほうがいい。

洒落者は好みのフレグランスをコットンに染み込ませ、目立たない容器に入れて香りを愉しんでいる・・・というような雑誌の記事を以前見かけ、そこで私も一時期マネをしてみたのだが、どうもオード・トワレやコロンの類は人間の体温によって その真価を発揮するようで、こちらの意図する結果とはかけ離れてしまい結局止めてしまった。

さてこの「フレッシュ・・・」は主成分の "フィトンチッド" という天然の森林浴成分から配合された消臭剤だそうである。
試しにシュッと吹きかけてみてもほぼ無臭・・・いや、かすかにヒノキの香りがする・・・まるで車内に居ながら森林浴をしているような気分にさせてくれる。
主成分の "フィトンチッド" の効能は消臭・脱臭作用に止まらず、その成分が直接人間の大脳皮質に作用し、精神を安定させ集中力を高め総合的なリフレッシュ効果をもたらし、さらには抗菌・防虫作用までもあるということである。
匂いに敏感な方には特にお勧めで、タダの消臭剤とは一味も二味も違うのである。

吹きかける場所は車内ならば、エアコン吹き出し口・シート・フロアマット・天井・トランクルームetc・・・場所を選ばない。
オートバイに乗る方ならばヘルメットの内側というのも効果的だろう。

maeroさんはレース前にライダーがコンセントレーションを高める際に使用すると非常に有効だと提唱されている。
自己ベストのラップタイムを念じながら、BGM(もちろん "チャイルド・・・" )と共にヘルメットにこいつをシュッとひと吹きして予選に突入、そしてベストラップの更新!という元レーサーの視点からの解説である。

我が家には現在4台の自家用車が存在する。9000はもちろんのこと4台すべてに試してみた。
最近気になっていたのはオペルヴィータのエアコンを切った際の匂いと、ワゴンRの室内全体の匂いであった。
特にワゴンRは普段趣味のフィシングに引っ張り出す機会が多いので、時として「魚介類運搬車」化してしまい積年の生臭さが幾重にも染み込んでいる。このような臭いは車に乗り込む際には気付くが、しばらくすると馴れてしまうので放ったらかしになってしまう。そこで今回念入りにスプレーしてやり、しばらく時間が経ってから乗り込んだところ、その臭いが気にならないレベルまで少なくなっていることを確認した。
またエアコンフィルターを交換しても収まらなかったヴィータのエアコン吹出し口からのカビ臭い風も無くなっていたことも追記しておこう。

天然成分はファブリーズするよりよっぽど健康的ですよ。リッチー兄弟の末っ子は稀代の "癒し系" だった。
でもこの爽やかさは "イアン・ギラン" の絶叫より "エンヤ" の澄み切った歌声の方が相応しいかも・・・(笑)

ヘンドリックスウォーター

参考商品
現在開発中

先ずは毎度のことながら商品のネーミングが素晴らしい! 私は勝手に「ヘンドリックス "パープル" ウォーター」とわざわざミドルネームを入れて親しみを込めて呼んでいる。(笑)
これを冷却水に混合することによって、クーラントの潤滑を促進し、冷却性能をアップさせ、ウォーターポンプへの負荷を軽減してくれるという超優れもののクーラント添加剤である。
実は先日のオフ会の前にこの "魔法の水" を注入したのだが、当初市街地走行ではさほどその効果が実感できなかった。
その真価がようやく発揮されてきたのは高速走行で長距離を走った際で、先ずエンジン音が静かになったことと、一番懸念していた水温が非常に安定してきたことが挙げられる。以前はハードな走行をするとシビアな水温の上昇に悩まされることが多かった。
2年前にラジエーター&ホースを新調し、さらにクーラントをAC-デルコのDEX-COOLに交換してから不安感はかなりなくなっていたが、今回のヘンドリックスの添加でそれがより一層強固になったような気がする。
たとえば少し上りが続く山道だと、これまでは水温計の針が10時ぐらいまで上昇するのが当たり前だったが、今では9時の位置でビチッと固定されたままビクとも動かない。帰り道の高速では水温計の針が9時より下の位置にあることもあったほどで、コンディションの過酷な夏場だともっと顕著に差が出てくるような気がする。
うれしいことに燃費がアップするというおまけ付だった。

このような冷却系のブースターはあまり選択肢が見つからない。
以前高級オイルメーカーのレッドラインから出ている "ウォーター・ベッター" という水温の上昇を抑える添加剤を使ったことがあるのだが、これの難点はクーラントの濃度をあげると効果が半減してしまうのである。
一番効果的なのは真水100%での添加なんだそうだが、寒冷地では安易にクーラント濃度を落とすわけにもいかず、錆の心配もあるので使いにくかった。
エンジンオイルには皆さんそれなりに気を使うはずだが、クーラントとなると結構軽視されがちだ。
しかし9000のターボモデルのように水温が上がりやすいモデルでは、弱点ともいえる冷却系は極力重要視しなくちゃいけない部分だと思う。その点ヘンドリックスはお手軽かつ効果的なチューニングで、自信を持ってお勧めできる。

余談だがオフの際にエアコンベルトにスプレーしていただいた潤滑油?の効果で、帰りの高速ではさらにエンジン周りが静かになっていた。逆にタイヤノイズが耳に障るようになり、タイヤの履き替えを検討中である。(笑)
まだ試作段階ということだが、ヘンドリックス同様早期の市販化を望んでいる。


ちなみに、上でレポートされている「ロング・リブ・撥水コート」と「パーフェクトクロス」であるが、実は私自身も発売前のものをmaeroさんから特別に譲って頂いて現在使用中なのである。
詳しい説明はみねまるさんのレポートに譲るとして、このロング・リブ・撥水コートで拭き取った面に水をかけると水滴が玉のようにコロコロと落ちて行くのではなく、ボディ面をあたかも滝のように流れ落ちて行く様を見ていると固形ワックスを何時間もかけて汗だくになってかけるのが馬鹿らしくなってしまう。おまけにボディ表面をコーティングする事によって、付着した泥や鳥の糞などの頑固な汚れもさっと拭き取れてしまうと言う効果もある。
車は綺麗にしておきたいんだけれど、あまり時間をかけられないし、お金を出して洗車というのもどうも‥という諸兄にはうってつけのアイテムなのではないだろうか?
上記の各商品は、jamsessionのWebサイトで注文する事が出来る。値段も手頃だし、是非試されてみては如何だろうか?

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